日本共産党流山市議団
活動紹介
東日本大震災 救援・復興 心ひとつに
小田桐たかしの活動レポート
■3月11日
 14時30分市議会予算委員会教育行政に対する質疑終了し、休憩(15時〜再開予定)。46分地震により市役所も大きく揺れ、テレビで被災地情報が流れる。15時5分予算委員会委員長に再開延期・日程延期を申し入れ。15分再度要請。
 15時30分〜市議会を出発。子どもたちの集団下校・先生や保護者の引率を確認し、40分〜消防団21分団小屋へ到着。瓦屋根の破損宅や一人暮らしの高齢者の安否確認。その後、水道局、東葛病院、流山幼稚園での被害状況を確認。17時15分市議会へ戻り、30分予算委員会延期と14日午後に再開することを決定。
 17時50分家族の安否を確認。18時〜市内巡回・声かけへ出発。帰宅困難者への避難所(十太夫福祉会館)の設営協力・避難者の案内・声かけ、毛布搬入、避難所受入職員の応援要請。
 19時半消防小屋へ顔出し、打ち合わせ。20時〜避難所(十太夫福祉会館、初石公民館、生涯学習センター)訪問し、食事等を確認後、市役所に状況聞き取り。23時帰宅。

■3月12日
 4時〜初石駅、おおたかの森駅を訪問。歩行者への声かけ、駅員さんと懇談。おおたかの森駅では駅長室で線路のゆがみ状況や被害写真を見せてもらう。5時避難所を訪問し、鉄道の運行について報告後、市役所で状況把握。7時帰宅。
 8時〜市内循環。焼却場の破損状況を確認・慰問後、東葛病院で屋上の水槽破損状況を聞き取り・慰問。
 9時〜徳増市議と情報交換後、循環。破損瓦の降ろしを手伝い、ブルーシート張りのお手伝い、一人暮らしの高齢者宅で壊れかけた壁を撤去し、旧清美園へ搬入。
 11時〜保健センター訪問し、破損状況を確認・慰問。12時〜青田・駒木台地域を循環、瓦破損の状況確認・声かけ。12時45分〜古間木団地からの応援要請に駆けつける。市職員の応援要請後、被災者、自治会の方と協力し、4軒分の壊れたコンクリート壁を撤去。15時半帰宅。

■3月13日
 9時30分〜被災状況の聞き取りをかねたハンドマイク宣伝。瓦の上げ下ろしのお手伝いや一人暮らし高齢者を訪問。16時〜公立保育所の耐震化で打ち合わせ。17時〜おおたかの森駅で救援募金(2万1672円)。18時30分〜団会議。

■3月14日
 6時〜初石駅・おおたかの森駅での運行を確認し、初石駅での誘導及び計画停電の周知。党市議団の要請書を市へ提出。
 13時〜市議会予算委員会再開(質疑・回答を含めおおむね一人40分という約束を計画停電を理由に半減し、20分へ)。唯一、災害問題を質問し、(1)救済・復旧への体制強化、(2)不要不急の事業凍結、(3)災害に強い街づくりを提案しました。

■3月15日
 6時〜初石駅・おおたかの森駅での運行を確認し、初石駅での誘導及び計画停電の周知、救援募金(6720円)。9時〜中学校卒業式。13時〜団会議。15時〜共産党市委員会災害対策本部を設置。

■3月16日
 6時〜初石駅・おおたかの森駅での運行を確認し、初石駅での誘導及び計画停電の周知、救援募金(1万4157円)。13時〜生活相談2件。

■3月17日
 6時30分〜おおたかの森駅前宣伝。入場制限による長蛇の列のなか、案内やチラシの配布。9時30分〜生活相談。
 10時〜市議会。13時20分〜市議会本会議。来年度予算への討論(災害への対策、救援への提案は小田桐市議だけ)。市長から12日に一度解散した震災対策本部の再結成及び相談センターの設置、50人規模の避難所設置が報告される

■3月18日
 6時45分〜豊四季駅で救援募金。9時〜小学校卒業式。13時〜団会議。その後相談センター等への聞き取り。2度目の要請書提出。

■3月19・20日
 10時〜街頭募金で宣伝、「主人は地元へ残り、子どもと私二人で郡山から親の元へ来ました。これからが心配」「被災した母を預かったが、介護のケアが心配」など被災に関する生活相談・対応。
 16時30分相馬・南相馬市へ救援物資を運ばれた友人からの聞き取り。被災地の状況把握と具体的な支援物資を確認。

■3月21日
 9時30分〜避難所からの要望実現へ、イトーヨーカ堂、おおたかの森SC、マルエツ初石店へ要請「避難所のことは知らなかった。市長の要請あれば応じる」と回答。市役所及びリサイクルセンターとの聞き取り後、避難所へ報告。

■3月22日
 8時30分〜出勤直後の市長へ直談判。相馬市及び南相馬市職員と電話で対話し、救援物資やボランティアについて確認。市から出発する救援物資隊へ要請する。

■3月23日
 3度目の要請書を提出。避難所の環境を確認するため訪問。避難所の児童の寝具がなく、座布団2枚に毛布という状況で寝ている等、実態を確認。支援物資の手配。
 13時〜街頭募金で宣伝。
 18時過ぎ〜副市長へ直談判((1)福祉会館を利用した避難所の拡大、環境改善、自立に向けた支援強化。(2)市職員体制の強化及び退職職員への協力呼びかけ。(3)水と放射能の対策)。

■3月24日
 9時〜市議団の打ち合わせ。9時30分〜おおたかの森浄水場へ駆けつけ、状況の確認後。流山、東部浄水場など浄水場にある井戸水も含め対策強化を要請。職員体制の不足と、大渋滞や寒空で赤ちゃんを抱えたお母さんたちの負担軽減にむけ、水道センター・菅工事組合・民生委員への協力を要請。議員自ら自動車整理にも取り組む。市職員・関係事業所・市民・議員が一丸となって対応し、12時過ぎに改善しました。
(24日午前中までの報告)
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