第二回派遣村(大野儀一朗実行委員長)は 18日、流山市と09年末1人も路頭に迷わせないワンストップサービスなどの実施などを求めて懇談を行いました。
冒頭、上野事務局長より10月13日の松戸駅なんでも相談の凄まじい実態を訴え、ワンストップや年末年始開庁、公設派遣村の設置を要望しました。
年末年始開庁は昨年同様、守衛から必ず担当者に連絡を入れ、路頭に迷わせない、と回答。
ただ住宅の確保は貧困ビジネス等もあり、問題として残りました。
公設の派遣村については、市単独の取組みではなく東葛地域全体、広域で取組みたい、と回答。
その後、具体的にはどのように取り組むか? との質問に「派遣村は流山市が野田、柏、松戸市などにイニシアチブをとって提案する」と回答。
この回答には全員で大喜び。 明日から柏、野田、松戸の各市と懇談を進める上で大きな成果となりました。
要請行動には、流山市内からも東葛病院から医師など6名、民主商工会から1名といぬい紳一郎市議、徳増きよ子市議が参加しました。