4月28日、社会保障推進流山市協議会(若王子博夫会長)が江戸川台スーパーカドヤ前で、後期高齢者医療制度の廃止を求める署名宣伝を行い、12名が参加しました。日本共産党市議団からは小田桐たかし市議が参加しました。
60代女性「何でこんな制度をはじめたのよ、ひどいじゃない」「少しでも安い買い物をと探している身になってやってもらいたい」、78才男性「よくやってくれた。ぜひがんばって」、小学5年生「おじいちゃんも心配してた。年齢で差別するのはおかしい」との声が聞かれました。また、今後の保険料の推移を示したグラフを食い入るように見ていく主婦もいて、たった1時間で123名分の署名が集まりました。
社会保障推進協議会では、5月17日に総会を開催し、映画『シッコ』(アメリカの医療制度を告発し、他国と比較することで、差別医療のあり方を問う。全国各地で上映運動が広がっている)を上映する計画です。