流山市成人式が1月13日(日)に文化会館ホールでおこなわれました。
日本共産党市議団は、毎年成人式の開会前に会場前で成人式宣伝をおこなっていますが、今年も4人の議員と地域の党員が参加して宣伝行動をおこないました。
宣伝では、4人の議員が交代で新成人に宣伝カーからに訴えました。
徳増きよ子議員は、国会で再議決がおこなわれた新テロ特措法の問題を中心に平和の問題を訴えました。
小田桐たかし議員は、非正規の働き方が広がる中で労働組合をつくって自らの生活と権利を守っている若者の姿を紹介しながら、日本共産党と一緒に力をあわせて社会を変えようと訴えました。
いぬい紳一郎議員は、貧困と格差が拡大する中で、地方自治体の役割が大きくなっている。青年労働者が労働者としての権利を守るための知識を身につけるように、流山市が「ポケット労働法」をつくって配布するよう要求していると報告し、流山市政の問題を訴えました。
高野とも議員は、地球温暖化が大きな問題になっているが、自民・公明政府はアメリカと一緒になって温暖化を防ごうとしている国際社会の動きの足をひっぱている。ヨーロッパの各国は、京都議定書の二酸化炭素の削減目標を達成しているのに、日本は財界に丸投げ。流山市でも緑をどんどん削る巨大開発がすすめられていると訴えました。
宣伝終了後、そろって、流山市の成人式記念式典に参加しました。