日本共産党流山市議団
活動紹介
日本共産党流山市後援会が
総選挙勝利めざし、国会見学ツアー
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 日本共産党流山市後援会は、11月21日、総勢51名で国会要請行動を兼ねた国会見学ツアーを行いました。
 志位和夫衆議院議員(衆院比例南関東ブロック選出)の事務所を通じて、申し入れをし、小池晃参議院議員と議員会館の会議室で懇談しました。
 衆議院比例南関東ブロックの加藤英雄予定候補も参加しました。

 小池議員との懇談では、最初に、流山市民からよせられた「後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める請願」署名1243筆と、「灯油高騰の緊急対策として『福祉灯油』を求める」請願109筆が小池議員に託されました。

 その後、参加者から「医療費助成の対象となっている子どもまで国保証を取り上げていて、助成が受けられない。子どもには何の罪はなく、国会でこうした問題も取り上げてほしい。」「産科が足りなくて、救急車がたらい回しにされるなど社会問題になっていて不安」「灯油が1缶1600円を超えている。生活保護の冬季加算は2400円ほどで、これでは一冬2缶も買えません。低所得者には、とても大変な負担で、寒さで震えているしかありません。流山市長にも要請していますが、国でも実現してほしい」などの要望が出されました。

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 小池議員は、これらの要望に一つ一つ答えるとともに、新テロ特措法の審議や防衛省の利権問題など、国会での状況をわかりやすく報告しました。

 懇談会の最後に、高野とも市議団長から、市政報告を行いました。いぬい紳一郎、小田桐たかし、徳増きよ子議員も参加し、交流しました。

 国会ツアーは、衛視の案内で、約1時間半にわたって、本会議場や衆議院の中を見学しました。職員の話では、解散ぶくみで最近は国会見学が増えているとのこと。ここにも、解散・総選挙近しの情勢が反映しているようです。
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