5月1日、柏市の柏公園で、東葛労連、野田労連が共催する東葛地区メーデーがおこなわれ、柏、野田、流山、我孫子の4市から、約700名の労働組合員らが集まりました。
今年のメーデーは、憲法改悪のための手続き法案(国民投票法案)が、衆議院で自公により強行採決され、参議院でも審議を大急ぎですすめるなど、改憲の重大局面を迎える情勢、また、新自由主義による改革路線で、格差と貧困の拡大が大問題になる中でおこなわれました。
集会では、教育、医療、建設、年金者など各職場・労組からの発言がおこなわれました。また、地区内の争議団からも訴えがありました。
日本共産党の各市の議員団も紹介され、加藤英雄東葛地区副委員長が参議院選挙での日本共産党の躍進を訴えました。
集会後、柏駅までパレードがおこなわれ、沿道の市民に、生活できる賃金やルールある働き方を、憲法改悪反対、憲法25条(生存権)を実現する社会保障制度の充実などをアピールしました。
流山市議団の高野とも、いぬい紳一郎、小田桐たかし、徳増きよ子議員は、流山市議会議員選挙の直後のメーデーとなり、祝福や激励の声が寄せられ、多くの参加者と交流しました。