2月17日(土)、流山市の「日本共産党演説会」がおこなわれました。演説会には、4月に予定されている流山市議会議員選挙の予定候補者(4名)と7月に予定されている参議院比例、千葉選挙区それぞれの予定候補者が勢ぞろいし、熱気あふれる演説会となりました。
21日の「しんぶん赤旗」南関東版が、演説会の内容を報道していますので紹介します。
市議候補、谷川、浅野候補ぜひ
流山の党演説会に200人
千葉県流山市で、いっせい地方選と参院選勝利めざし開かれた日本共産党演説会は、会場いっぱいの約200人が参加しました。
この日、流山市の党と後援会は、朝からの奮闘で「赤旗」日刊紙に続いて日曜版でも前回市議選時の部数を回復して演説会を迎えました。
小泉親司元参院議員は、次々と発覚した安倍内閣閣僚の事務所費問題や柳沢厚労相の「女性は産む機会」発言などについて、「どの閣僚も真剣な反省をせず、『不適切だった』で、ことを済ませようとしている」と告発しました。
民主党小沢代表の事務所費や石原都知事をめぐる一連の問題も紹介し、「日本共産党の躍進で、政治と金の汚い関係に本格的なメスを入れよう」と訴えました。
また同氏は、憲法25条と9条に照らして今の暮らしや政治がどうなっているかを解明し、「憲法を守り生かす確かな力、日本共産党に絶大なご支援を」と呼びかけました。
この日、千葉県各地で集会あいさつに回った谷川智行参院比例候補や、朝から流山市で市議候補らと「赤旗」拡大に奮闘した浅野ふみ子同選挙区候補もあいさつしました。
流山市議選(定数28・4減)で現有4議席確保へ奮闘する高野とも、いぬい紳一郎、小田桐たかし=以上現=、徳増きよ子=新=の各候補が、乳幼児医療費助成の対象年齢拡大(昨年8月から6歳に)など党市議団の実績や政策を紹介し、決意表明しました。
I.K(41)さんは「市民の目線でいつもがんばってくれる日本共産党に期待します」と話しました。