日本共産党流山市議団
活動紹介
住民の反対にもかかわらず強行された
駒木台フットサル場問題で住民集会が開かれました
 11月19日、駒木台ネオハイツで、フットサル問題での住民の集いが開かれ、16人が参加しました。

 会場では、これまでの経緯や会計報告とともに、参加した小田桐たかし市議から、今年4月施行の『流山市開発事業における事前協議の手続きに関する条例』について報告がされました。

 小田桐市議は、条例の策定した経緯や、市当局が提案してきた原案と、議会での修正案を比較しながら、問題点や改善点を報告。「条例策定は、住宅街の真ん中に、屋根無し・3面・深夜10時まで営業するフットサル場が建設された今回のケースに対し、住民運動が大きく広がって勝ち取った成果です。この点を確信に、引き続き、フットサル場の監視などを続けて、より良い住環境をつくりましょう。これは、地域の住環境に興味を持ち、環境改善や住民自治に結実するだけでなく、フットサル場建設の民主的なルール作り、国民的スポーツとしてフットサルが受け入れられる要因にもつながります」と発言しました。

 参加者からは、「時間を守っていない」、「医者からクーラー禁止されているが、うるさくて夏場はクーラーを使わざるを得ない」との現状報告が出され、「どんな活動ができるのか」、「自分たちの運動で条例ができるなんて思ってもみなかった」などの議論が交わされました。
 また、「市役所に夜、電話をしたが、対応が悪すぎて、もう怖くてかけれない」、「市長はタウンミーティングで『抜き打ち検査をした』、『法令に違反している場合は厳しく対処する』といっていた」との意見も聞かれました。
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