日本共産党流山市議団
活動紹介
千葉県保育問題協議会が県下自治体に「子育てキャラバン」
子育て支援・・・市内の保育関係者も流山市に質問・要望
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 11月13日、千葉県保育問題協議会による子育てキャラバンが流山市で行われ、学童クラブの父母や指導員、私立保育園の保育士など、14人が参加しました。

 保育園・保育所関連では、保育料について、市が「国基準まで、負担を引き上げるよう国や健から指摘されている」としつつも、子育てに関わる負担が大変であることや、市長も子育て支援に力を入れていることから、「保育課として保護者の負担軽減について研究している」と回答しました。

 また、公立保育園の民営化については、「現在考えていない」とし、また「『株式会社よりも社会福祉法人立のほうが良い』との声もあり、市としては(今後の新設について)その方向で努力したい」と答えました。

 学童保育については、国が進めている『放課後子どもプラン』について「良い方向」と歓迎し、学童との明確な違いを答えることができませんでした。子どもの安全については、全学童施設に対し、警備会社に常時警備を依頼していると回答しました。

 参加者からは、「学童と放課後子どもプランと明確に分けてほしい」、「学童施設の老朽化に積極的に対応してほしい」、「学童の待機児童の調査は、10月ごろではなく4月に実施し、市として把握するべき」、「保育所の定員オーバーについて市はどう認識しているのか」との質問や要望が出されました。

 日本共産党からは小田桐たかし市議が立ち会いました。
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