日本共産党流山市議団
活動紹介
出来立てののぼり旗、新しい憲法署名、独自のチラシも活用
九条の会・流山準備会の宣伝行動に34名が参加

医療関係者や初めて駅に立つ主婦も

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 6月19日(月)午後5時から、流山市内の南流山駅前で、九条の会・流山準備会の呼びかけた「9の日宣伝」が行われ、駅頭に立つのは初めてという主婦や病院関係者など30数名が集まり、市民に憲法九条を守りましょうとビラの配布や署名への協力を訴えました。

党派、思想信条をこえ、草の根の市民運動を

 流山市では昨年7月に党派をこえた30数名の呼びかけ人があつまり九条の会の準備会を結成。大江健三郎さんや井上ひさしさんなど九名の方が発表した「九条の会」アピールに賛同する市民の和を広げようと話し合いました。
 その後、選ばれた世話人会を中心に、1月28日には小森陽一さんを招いての講演会を開催、250人の参加で成功させています。
 会では、1周年の7月を前に、宣伝活動を強めようとのぼり旗や独自の署名用紙、チラシを作成し、市民の中に打って出ようと「9の日宣伝」の実施を決めました。

初めての「9の日宣伝」、10本ののぼりも鮮やかに

 この日の行動では、メンバーが交代で2台のハンドマイクを使い訴えをおこない、30数名が駅前に大きく展開してチラシを配り、署名を呼びかけました。そして、あつまった署名が81筆、チラシも450枚が配られ、話し合いの輪もできました。参加者はこの成果に確信を持ち、引き続き、それぞれの地域で宣伝しようと話し合っています。  

9月2日には、第2回目の集会を開催します。

 九条の会・流山では、第一回の呼びかけ人会議から一周年を迎える7月に、準備会をはずして、正式に組織をスタートさせます。これを記念し、さらに、憲法改憲につながる国民投票法案が自民・公明与党によって提出され、秋の臨時国会で審議されという情勢をふまえて、9月2日に「九条の会・流山結成のつどい」をセントラルパーク駅近くの流山市生涯学習センターホールで開催する予定です。
 みなさんのご参加をお持ちしています。

 なお、19日の宣伝行動には、日本共産党の高野とも、いぬい紳一郎、小田桐たかし、安西孝之の各議員も参加し、市民に協力を呼びかけました。
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