「一人はみんなのために みんなは一人のために」
生活と健康を守る会・第1回例会がおこなわれました
昨年12月に発足した「流山市の生活と健康を守る会」は2月11日、第1回の例会を開き、生活保護を受けている方や生活の困難を抱えている方、そして地域の日本共産党支部の方など26名が集まり、情報交換や今後の活動などについて話し合いました。
昨年5月に始めた準備会の時から毎回、新しいことの発見が続いていますが、この日も、生活保護に関しては、介護扶助があるにもかかわらず、知らされていないために介護保険料を払っていた方が、市と交渉して解決したことや、アパートの更新料、保証会社による請求の問題などが解決したことが報告されました。また、市の都合による市営住宅の立ち退きに関して、敷金の支払いが困難な方が、やはり市と交渉して解決したことも話され、集まった方たちから大きな拍手が沸き起こりました。
「一人はみんなのために みんなは一人のために」が生活と健康を守る会のスローガンですが、まさにこの実現の第一歩を記したといえます。これからもみんなで話し合い、勉強し、「人間らしく暮らせる社会」めざしてがんばろうと誓い合い、各ブロックの担当者などを決めて閉会しました。例会には、会員でもある徳増きよ子千葉7区衆院補選予定候補と、高野とも日本共産党流山市議も参加し、行政の情報なども伝えました。次の例会は3月12日(日)の午後2時からの予定です。みなさん、ぜひお気軽にご参加ください。
お問い合わせは、事務局長の草地茂治さん(電話7154−4902)へ。